茨木市 形成外科・皮膚科・美容皮膚科・美容外科・内科 岡本医院
OKAMOTO CLINIC

しこり かたまり 脂肪腫Stiffness

多くは粉瘤、脂肪腫などに分類されます。
比較的小さく、痛みなどの症状がない場合は、経過観察で問題ない場合もありますが、粉瘤は炎症を起こすと激しい痛みを伴うことも少なくありません。
いずれにせよ自然に消失しないものも多く、気になる場合は早めに医師へ相談するようにしましょう。

粉瘤

症状や原因

粉瘤を生じる原因は様々あるとされており、原因がはっきりしないという方も少なくありません。ピアス穴などの外傷やヒトパピローマウイルス感染などが原因となる場合も多いとされていますが、考えられる要因が見当たらないのに粉瘤を生じているケースもあります。また、体質によるものとも言われています。

小さいうちは、コリコリとしたものを感じる程度ですが、放っておくと少しずつ大きくなります。粉瘤が一度できると、自然に消える事はありません。治療を行わなければ大きくなり、急激に大きくなる場合もあります。

感染等を引き起こさなければ痛みがないので、ただのしこり、こぶ、ニキビ、脂肪の塊などと勘違いをしてしまいがちですが、それとは違います。皮膚の表面に小さな穴(開口部)があり、周辺を圧迫すると、穴から白い油のようなものが出てくることがありますが、何も出ない場合もあります。

粉瘤への対処・治療方法

粉瘤の治療は、手術で皮膚の下の袋を取り出す方法が主流です。小さいうちに手術をするほうが傷跡も残らず、簡単な手術で終わるので、粉瘤かな?と思ったら、早めに受診することがおすすめです。

小さな数ミリ程度の粉瘤であれば、その場で摘出してもらえる場合もありますが、大きくなればあらかじめ手術の日程を予約をして、手術を行います。

また、腫れや痛みがある場合は、袋の内容物を排出する治療を施して、のちに手術をするという場合もあります。

脂肪腫

症状や原因

脂肪組織からなる良性腫瘍で、日常みる機会の非常に多い疾患です。脂肪腫は薄い膜におおわれており、瘤(こぶ)そのものは皮下脂肪と同じような黄色い色をしています。
顕微鏡で組織を検査した場合、正常な脂肪組織と同じようにみえます。40〜50代の女性に多いとされています。
背中や肩のまわり、おしりのまわりの皮下組織によく発生します。筋肉のなかに発生する場合は大腿部への発生が多くみられます。大部分の症例は単発性ですが、一人の患者さんにたくさんの脂肪腫が発生することもあります。

痛みのない瘤として意識されます。皮膚と筋肉の間(皮下組織)に見つかることが多いのですが、これ以外に筋肉のなか、筋肉と筋肉の間、骨の表面や骨のなかなど比較的体の深い場所にも発生します。痛みや運動障害などの原因となることはまれです。
通常、大きさは長期間にわたって変わりませんが、徐々に大きくなることがあります。良性腫瘍であるにもかかわらず、5cm以上の比較的大きなものも数多くみられます。

腫瘍の組織を分子生物学的に調べてみると染色体の異常が見つかっていますが、詳しい原因はわかっていません。

脂肪腫への対処・治療方法

比較的小さく、痛みなどの症状がない場合は経過をみるだけでよいことが大半です。体の比較的目立つ部分に発生した場合は手術で取り除きます。手足にできた小さなものは、多くは日帰りの手術が可能です。
比較的大きい場合(5cm以上)や短期間に成長する場合は、悪性腫瘍である脂肪肉腫との鑑別を目的として組織を採取する手術を行います。悪性であるとわかった場合は治療法が異なります。

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