Qスイッチルビーレーザー
症状や原因
ルビーレーザーの694nmの波長は、メラニンへの吸収係数が高く、ヘモグロビンやコラーゲンへの吸収係数が低い特性により、メラニン色素に対して選択性の高い治療効果が得られます。
選択的光治療では、Qスイッチのパルス幅を30nsまで短くすることが可能です。ピークパワーを高めることでターゲット周辺の組織へ熱影響を抑えつつ真皮内にある深在性のメラニン色素をも破壊します。
当院では、Qスイッチルビーレーザーを採用した「あざ」の治療を行っております。
保険適用で治療が行えます。「あざ」でお悩みの方はご相談下さい。
Qスイッチルビーレーザーは、メラニンの異常組織だけを破壊し、コラーゲンやヘモグロビンの正常皮膚組織にはダメージを極力与えないで治療します。
ルビーレーザーの694nmの波長は、メラニンへの吸収係数が高く、ヘモグロビンやコラーゲンへの吸収係数が低い特性により、メラニン色素に対して選択性の高い治療効果が得られます。
選択的光治療では、Qスイッチのパルス幅を30nsまで短くすることが可能です。ピークパワーを高めることでターゲット周辺の組織へ熱影響を抑えつつ真皮内にある深在性のメラニン色素をも破壊します。
茶あざとは、一般的に扁平母斑(へんぺいぼはん)、茶あざと呼ばれます。
扁平母斑は、ほくろのように皮膚から盛り上がることはありません。
そのために盛り上がりの無いあざと言う意味で扁平と呼ばれています。
多くは生まれつきで発症することが多いですが、中には思春期になってから発症する場合もあります(遅発性扁平母斑)。
また、コーヒーの様な黒さでなく、ミルクコーヒーに似た色のあざでカフェオレ班とも呼ばれます。
通常は茶色のあざですが、茶色のアザの中に直径1mm程度の小さな黒い点が混在することもあります。
思春期になって発生する場合には毛が同時に生えてくる場合が多くあります。
肩に出来た発毛性の遅発性扁平母斑はベッカー母斑と呼ばれています。 先天性、遅発性の扁平母斑とも、悪性化することは、通常ありません。
茶あざは、本来の扁平母斑や色素性母斑、ベッカー母斑など成り立ちや性状が違うものが含まれますので成長と共に変化する皮疹が多いです。
関連施術
→ Qスイッチルビーレーザー
青あざとは、メラニン色素を持つ細胞が皮膚の深部(真皮)にあるために青く見えることから、そのように呼ばれます。
生まれつきによるものと、生後1週間ほどしてから出るものと様々です。
青あざは7~8歳までに自然に消えてしまうケースが殆どで、特別な治療をしない場合が多いのですが、非常に目立つものや成人しても消えないタイプのあざもありますので、まずは専門医による診断をお勧めします。
青あざの代表的なものは異所性蒙古斑、太田母斑、後天性太田母斑などがあります。
関連施術
→ Qスイッチルビーレーザー
レーザー照射面積 | 施術料金※(3割負担の方) | ||
---|---|---|---|
4cm2未満 | 6,000円(税別) |
※保険適用:太田母斑、扁平母斑、異所性蒙古斑、外傷性刺青
初診料:1000円(税別) 再診料:750円(税別)
初診/再診の方ともにご予約いただけます。ご相談・ご質問はお問い合わせください。
24時間専用TEL : 050-5305-6827